<レコーディング方法>
今回は、ドラム、ベース、ギター、キーボード、ボーカルを別々にレコーディングしていく例をご紹介します。
(通常はこの方法で録音していきます)
この方法の利点はそれぞれのパートが納得いくまで演奏できるのと、一発録音と比べて、ミキシングの際に自由な編集が可能です。
もちろんバンドのライブ感を重視した一発録音も可能ですが、誰かが間違えると全員がやり直したり他の楽器のマイクにかぶって
ミキシングが思うようにいかなかったりという欠点もあります。
1)まずはドラムをマイクでベース、キーボード、仮ギター、仮ボーカルをラインで録音します。
8本以上のマイクを使用する場合が多いので、マイクのセッティングとサウンドチェックで1時間以上かかります。
実際に録音する場合、ヘッドフォンからメトロノームや楽器などを聴きながら演奏します。
(お客さまのご要望によりメトロノームを使わない場合もあります)
2)次に、ギターの録音です。
ここでもヘッドフォンからメトロノームや先に録音したドラム・ベースを聴きながら演奏します。
3)最後に、ボーカルの録音です。
4)ミキシング(時間によっては後日行う場合もあります)
レコーディングが終了したら、ミキシングに入ります。
ミキシングとは、レコーディングされた多チャネルの音源をもとに、より聴きやすく、よりかっこ良い音楽にするための作業です。
空間系等のエフェクターをかけたり、音圧をあげたり、ピッチ補正をしたりという作業もミキシングに含まれます。
Vamps Musicでは基本的にお客さまの立会いのもとミキシングを行います。
(下記マスタリングも同様)
作業時間は求めるクオリティにより異なりますが、デモテープクオリティであれば1曲に1〜2時間前後といったところです。
ミキシングに多くの時間をさいて、こだわりの音源を作り上げるアーティストも多いです。
5)マスタリング(時間によっては後日行う場合もあります)
作品全体の仕上がりを視野に入れて、これまでの作業で出来上がった音源に最終的な音量調整や音質調整、
フェードイン・フェードアウト処理、曲順決定等を行い、マスターをつくる作業です。
以上でレコーディングの終了となります。